pairs(ペアーズ)でメッセージのやりとりをしていたら
相手が退会してしまったという経験はありませんか?
pairs(ペアーズ)というサービスは基本的に
何人もの相手と同時並行でマッチングやメッセージのやりとりを
進める人が多いため、相手に本命の人ができれば
すぐにpairs(ペアーズ)をやめてしまうということは
結構頻繁に起こりうることです。
ですので、いつまでも引きずっていないで
次の出会いを探すのが一番良いのですが・・・
退会済みのはずの相手がコミュニティで活動していた?
外部のSNSやサイトなどでまだpairs(ペアーズ)で活動していることが
分かった・・・
一体どうして?!
その理由などについて解説していきましょう。
pairs(ペアーズ)退会の仕組み
まず考えられるのが、pairs(ペアーズ)を退会しても
しばらくデータが残っているというパターンです。
会員登録制のサービスでは、間違えて退会してしまった場合に
データを復元したりできるように
ユーザーが退会済みになってからもしばらくそのまま残している
場合があります。
ですので、pairs(ペアーズ)もそうなのかというと・・・
どうやらそうではないようです。
pairs(ペアーズ)では会員が退会するとすぐ「退会済み」表示となり
データを抹消されます。
有料会員でも無料会員でも、女性でも男性でも変わりはありません。
コミュニケーションをした相手と共有しているデータ、
例えばこれまでしてきたメッセージの履歴や「「いいね!」
足跡などのデータは相手の方に残っていますが、
それは退会済みのユーザーからということで
足跡やいいねについては誰からのものなのか分からなくなります。
そもそもpairs(ペアーズ)では退会後1ヶ月は再登録できないという
ルールがありますので、
数日などデータを残しておく意味もありません。
退会済みの人が活動できている意味とは?
では、どうして退会済みの会員が
pairs(ペアーズ)で活動しているように見えたり
実際に活動することができたりするのでしょうか?
それは、「ブロック」が原因でした。
pairs(ペアーズ)ではユーザーをブロックすると、
相手には退会済みのユーザーであると表示されるのです!
しかし実際はブロックされただけなので、
ブロックされたユーザー以外には普通の会員として見えており
活動も問題なくできるというわけですね。
つまり・・・退会済み表示になっているのに
まだ活動しているということは、あなたがその人にブロックされてしまった
ということですね。
ブロックされて退会済みになってしまった理由は?
ブロックされた理由は色々ありますが、
マッチングして会話していたら突然退会済みになったという場合は
その人にとってあなたが「ちょっとこの人とは合わないな」という
感じになったということでしょう。
金輪際会いたくない!というほどではなくても
ブロックすることで今後マッチング等をしないようにする人は
意外といますので、特に自分に落ち度がなさそうなら気にしないで
他の人を探しましょう。
反対に、自分ばかり話しすぎたとか全然メッセージを返さなかった、
失礼なことを言ってしまった等、
身に覚えがある場合は今後改善していきましょう。
残念ながらpairs(ペアーズ)では一度行ったブロックを解除するためには
一旦退会して再登録するくらいしか方法がありません。
縁がなかったと考えて次の出会いを探したほうが良いでしょう。
マッチングしていない段階でブロックされている時は?
マッチングしていない人が退会済みの表示になっていて
それでも活動しているという場合は
その前の段階でブロックされているということですよね。
その理由はおそらく、
あなたが業者やサクラではないかと警戒されたか
知り合いだったかのどちらかです。
pairs(ペアーズ)では24時間監視を行っていますが
業者はまだいるようですので、各自が少しでも怪しいと思ったら
ブロックするということもあります。
自分の写真やプロフィールなどを見直すのも手ですが
そこまで気にする必要はないでしょう。
知り合いの場合は先にブロックする理由もわかりますね。
pairs(ペアーズ)ではFacebookの友達にはバレませんが、
Facebookで友だちになっていなければ表示されますので
例えば「自分は覚えていないが向こうは覚えていた中学校の同級生」
などにはブロックされる可能性もあります。
そういう人はこちらも見つけたらブロックしておくこともあるでしょう。
というわけで、退会済みの表示でも活動している人は
自分をブロックしたユーザーということになります。
ブロックされたらもう何のコミュニケーションも取れませんから
そのままにしておくしかありません。
気にせずに他の人とのやり取りに専念するのが一番ですね。